銀杏の炊き込みご飯
※これは2016年11月15日のブログ記事をお引越ししてきた記事です(ちょうど薬膳を習っていた頃です)※
先日、秋の薬膳をテーマとした実習がありました(^.^)
秋は乾燥の季節。燥邪がやってきます。
燥邪は、肺に悪さをします。肺はいつでも潤っていないといけないのに、燥邪がそれを邪魔します。
潤肺機能のある食材には、クワイ、百合根、白木耳、かぼちゃ、あんずなどがあります。白い食材が多いのだそうです。
そして、肺が傷つくと咳が出て、痰が絡んできます。
銀杏は咳を鎮めたり、痰の量を少なくする働きがあるそう。
また、肌も乾燥するので、潤いも補います。大豆、豆乳、豆腐、梨etc.
やはり、白い食材が多いですね!
と、いうことで、銀杏と百合根と舞茸の炊き込みご飯を作ってきました。
秋の薬膳茶、菊花と枸杞の実も🎵
こちらは、お茶というよりは、んー、なんだろ(^_^;)? でも、ほんのり甘くて美味しかったです。
副菜は、春菊と柿と松の実の白和えでした。
自分では思いつかないメニューで、楽しかったです。