冬の薬膳 実習
※これは2016年11月19日のブログ記事をお引越ししてきた記事です(ちょうど薬膳を習っていた頃です)※
前回の薬膳の授業は、「冬の薬膳」がテーマでした。
冬は陰が多くなり、溜め込む季節。
体内の水分も肌面に出さないで溜め込むので、カサカサになるのだそうです。
身体を温め、慈陰する食べ物が良いということで、今回は
黒米とクルミの炊き込みご飯
当帰生姜鶏肉湯(鶏肉の薬膳スープ)
でした^ – ^
秋は白い食べ物が良いと言っていましたが、冬は黒い食べ物が良いんですって!
ご飯が黒いから、彩りについ白ごまをふってしまいそうですが、ここは、黒で!
(どこにかかっているんだか、わからない)
鶏肉の下処理方法にも、先生なりのこだわりがあり、多めの強塩とレモン汁をかけてから保存。出た水分は丁寧にペーパーで拭き取る。
丁寧に下処理をする事で、こんなに美味しく出来るんだなぁー、と、改めて感心しちゃいました。
早速、家での鶏肉料理にも取り入れてみたいです。
次回は「春の薬膳」実習です(まだ季節は冬だけど)